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健康 | 茅ケ崎・辻堂 平和鍼灸接骨院 - Part 6の記事一覧
今日は肩こりに効く食べ物についてお話ししたいと思います。
肩こりがなかなか治らない時には、食生活の面から改善点を探ってみるのも1つの方法です。
実は、肩こりを和らげるためには必要な栄養素があるのです。それがビタミンB群。現代人は、過度のストレスや飲酒、加工食品の摂取などでビタミンが大幅に不足していると言われています。
そのため意識してビタミンB群を摂取して、肩こりの緩和を促すことが大切になってきます。
肩こりを緩和する栄養素の1つがビタミンB1です。ビタミンB1は肉体疲労を回復させる効果があり、肩こりの他に眼精疲労で悩む人や疲れやすい人にも摂取してほしい栄養素です。ビタミンB1が含まれているのは豚肉、チーズ、豆類ですので、意識すれば日常の食生活の中に簡単に取り入れることができます。
また、ビタミンB12の不足も肩こりの原因になると言われています。ビタミンB12は人体が血液を作る上で必要な栄養素で、神経機能を正常に保つためにも重要な働きをしています。そのため、この栄養素が不足すると肩こりだけでなく神経痛やしびれにも繋がってくるのです。ビタミン12は豚レバーや貝類に多く含まれています。こちらもスーパー等で簡単に手に入る食材ですので、摂取はそれほど難しくないのではないでしょうか。
ビタミンB1、B12、ぜひ食事のときに取り入れてみてください。
皆さま、おはようございます。
今日は運動についてです。
よくダイエットや生活改善を目的に「適度な運動を心掛ける」ということを実行している方が多いかと思います。
ですが、「適度」というのは「やり過ぎない程度」の意味合いが強く、何をどうすれば適度なんだろ?と解らない方も多いと思います。
もちろん、運動をすること自体は良いことですし、ダイエットだけでなく腰痛や関節痛の解消につながるケースもあるので、無理なく痛めない程度の運動を習慣づけて長くやることは大切です。
しかし、「適度な運動」ということではなく「適切な運動」という観点で見たらいかがでしょうか。
例えば、ダイエットを目的とした場合にどこを痩せたいのかを具体的に考えるのと、どういう体を作りたいのかということをイメージすることは非常に大切です。
「膝の関節痛の改善のための運動」と「腰痛を改善するための筋トレ」で必要なものが違う様に、「痩せたい」でも「腹周りを痩せたい」というのと「二の腕を細くしたい」でもやるべきことは変わります。
従って、健康体を作るために運動をしようということで、ジョギングや水泳を習慣付けるのは決してマイナスではなくプラスしかありませんが、「運動不足の解消」を目的であったとしても、「息切れするようになった」「体が硬くなった」などなど自分の体に生じている問題をピックアップしてみて、その問題点にあった運動、トレーニングを生活サイクルに取り込むようにして、その点が改善されたかどうかを実感しながら続けていくようにすることをおススメします。
今日は内臓まで元気になる縄跳び運動についてお話ししたいと思います。
年を重ねますと、知らない間にお手洗いが近くなってしまっている、という悲しい事が多くなります。
そんな悩みを解決してくれる簡単な運動方法が縄跳び運動です。
準備しますグッズは縄跳び一つで大丈夫です。
100円ほどで販売されている縄跳びで十分対応できます。
そして、縄跳びを一回飛んでみましょう。
最初から沢山の数をこなす必要はありません。
縄跳びを一回飛んでみて、尿意を感じてしまう方も多いものです。
これに気づいて気落ちする必要はありません。
先ずは気づくことが大切なのです。
初日は一回だった縄跳びも、翌日には一回以上に増やしてみましょう。
このように、少しずつ縄跳びの回数を増やします事で無理なく運動ができるようになります。
縄跳びの回数を5回以上に増やしましたころには、最初一回飛ばれたときに驚かれた尿意は徐々になくなっていきます。それは内臓の筋肉が鍛えられた証拠だといえるのです。
皆さんが気になるお手洗いの悩みは内臓の筋肉の衰えから由来していることがほとんどです。
縄跳び運動でそれらの悩みを簡単に解決して健康生活を取り戻してみましょう。
今日は腰痛が長引くメカニズムと腰痛ケアについてお話をしたいと思います。
腰痛には2つの原因があります。負担のかかる動作の繰り返しで疲労が蓄積し過度の負担がかかることで起こる腰痛と、強いストレスによる緊張から起こる腰痛です。
急に起こった腰痛の多くは2週間以内で改善するといわれていますが、腰痛に対する恐怖や不安があると腰を大事にしすぎてかえって痛みが長引き、治りが悪くなるのです。
腰痛ケアの基本は痛くてもできることを進んでやることです。特に運動は慢性腰痛の緩和効果が高く、例えばストレッチを自宅で繰り返し行うと痛みに対する不安が急速に低下します。
ウォーキングや自転車こぎなどの有酸素運動は、脳のセロトニン分泌を促し痛みを軽くし、うつ気分を和らげてくれます。
脳を直接刺激するような心のストレスケアも大切です。例えば心地よい音楽は脳を直接刺激し気分がよくなるだけでなく、痛みが和らぎます。1960年代には歯科手術中の患者9割に音楽による鎮痛効果が表れたという研究結果が出ているほどです。
ただし、腰が痛くてたまらない時や足に痛みのある坐骨神経痛がある時は無理に運動しないようにしましょう。
日常の生活動作をできる範囲で行うだけにしましょう。
心と体のストレス解消を上手に行って腰の痛みから解放されましょう。
今日は筋肉の有り難さについてお話したいと思います。
高齢になると体を動かすのも億劫になり、お食事もあり合わせの物で済ませることが多くなり、だんだんとフレイルと呼ばれる状態になっていきます。
『フレイル』とは虚弱、または心身の弱りを意味するものです。
内科医も話しておられましたが、少々ボケ気味であった高齢者がリハビリに通い始めたら、頭脳もすっきりしてきたそうです。
体を動かすことによって、脳にフィードバックされ、脳が鍛えられたということですね。
さて、筋肉は肉や魚、卵、乳製品などたんぱく質によって作られるものです。
ですので、お野菜ばかり食べていては筋肉はやせ細るばかりです。
三度三度のお食事もさることながら、運動直後に良質のたんぱく質を取ると筋肉が強化されることをご存知でしょうか。
ゆで卵やヨーグルト、ハムサンドなどもおやつに良いかもしれません。
老人になっても肉を摂取することは重要で、大量に摂らなくとも少量ずつ色々な食品を食べるとよいでしょう。
無理をしても長続き致しません、ほどほどに頑張ることです。
膝の痛みなどにも、太ももや膝周辺の筋肉をつけることを勧められますが、筋トレも一人ではすぐに飽きてしまうので、病院のリハビリや公民館サークルなどに通い、仲間を見つけると継続できるでしょう。
みんなで楽しみながら健康長寿を目指しましょう。