- Blog記事一覧 -6月, 2018 | 茅ケ崎・辻堂 平和鍼灸接骨院の記事一覧
6月, 2018 | 茅ケ崎・辻堂 平和鍼灸接骨院の記事一覧
今日は肩こりの対策となるエクササイズについてお話しようと思います。
肩こりは座ったままの仕事をなさっている方に多く発生します。そこで、椅子に座ったままでもできる、肩こり解消のエクササイズを紹介しましょう。
先ずはあごに両手それぞれ2本の指を添えます。身体の力は抜いてくださいね。そしてその両指で顎を後ろに押します。その時顎以外は動かないようにしてください。
この状態を5秒キープし、これを1日10回ほど繰り返しましょう。肩こりの原因の一つとして、頭が前に出すぎて肩に負担がかかっていることが考えられますので。この負担を小さくするためのエクササイズです。
次に肩が痛むと自然とやってしまう事をエクササイズ化したものです。
先ずは鎖骨の辺りに逆側の指を4本当てます。そしてそこをゆっくり指でマッサージしながら、肩を後ろに大きく5回回し、両腕で同じ動きをします。
これを5セット行うと少し肩が軽くなったことを実感できるはずです。ただし、この方法は周りに人がいない時に行ってくださいね。
肩こりの原因は様々ですが、それを一つ一つ解消していくのは難しい物。しかし、対処できるストレッチを覚えておけば、だいぶ楽になりますよ。
今日は肩こりと腰痛についてお話ししたいと思います。
肩こりには様々な原因がありますが主に緊張で筋肉が固まってしまう事でおきるのです。
長時間のデスクワーク、パソコン作業、スマホのし過ぎなども原因になりますが意外な理由で枕が合っていないという事があるのはご存知でしょうか?
朝、起床時に首が痛む、腰が痛むという方はマットレスや枕が合っていないということになります。
今すぐ寝具を変えるのは難しいという方には肩こりを解消するストレッチをおススメします。
現在、YouTubeなどの動画サイトでも筋トレや肩甲骨の体操などもありますので参考にしてみるのも良いかと思います。
手軽なストレッチとしては、バスタオルやタオル、チューブを使ったストレッチがあります。
両手にタオルやチューブの端を持って頭上で左右にゆっくりと息を吐きながら倒したりします。
タオルなどがない場合は腕を背泳ぎのように曲げずに回したりするだけでも肩甲骨が温かくなって肩こりが軽減します。動ける範囲が狭い方は手を肩において前方向に10回後ろ方向に10回ほど回すだけでも血行がよくなります。動作はゆっくり、息を吐きながらやると効果的です。
肩こりでお悩みの方は、ぜひ普段の生活に取り入れてみてください。
今日は痛みなく開脚の柔軟性を高めて姿勢を良くする方法についてお話ししたいと思います。
ストレッチの中でも180度に開けるようとする開脚ストレッチは誰しも憧れます。また、開脚の柔軟性を高めることで下半身全体の柔軟性がアップして、ぎこちなかったアンバランスな下半身の姿勢がバランス良くなります。
これまでは左右の筋肉の柔軟性がアンバランスだったのがバランス良くなると姿勢も自然と良くなります。
脚だけでなく腰や背中の筋肉の柔軟性も同時に高めるからです。180度開けた状態から前屈する姿はとても綺麗です。
さて、タイトルにありましたように痛みなく開脚の柔軟性を高める方法を紹介します。それは、開けることよりも閉じるストレッチをするのです。
腰を地面について開脚ストレッチをする準備をします。脚を閉じた状態をイメージしてもらいます。そこから普通なら、脚を極限まで開き柔軟性を高めていきます。
しかし、これがとても痛いです。内側の筋肉が痛くてこれ以上開かないという人が多いです。そういう人にオススメなのが、痛みが出ない程度に脚を開いたら、そこから内側の筋肉に意識的に力を入れて脚を閉じて行く動作です。
最初に閉じた状態をイメージしてくださいと説明しています。両脚を閉じた状態です。開いた状態からその閉じた状態へもっていくのです。
内側の筋肉に意識を向けて力を入れながら閉じるのです。開いた脚を閉じるのには最低10秒はかけてもらいます。ゆっくりと閉じるのです。
そして、一度閉じたら力を抜いて5秒ほどじっとします。この動作を3セットします。するとどうでしょうか、あれほど開いた時に内側の筋肉が痛かったのが開脚をした時に以前よりも内側の筋肉が痛くないのです。
個人差はありますが、以前よりも改善はしています。これで、開脚の柔軟性を高めるのが早まります。つまり、姿勢が良くなるのも早まります。
ぜひ意識して内側に閉めるストレッチを行ってみてください。
今日は歩くだけで簡単に酷い肩こりを解消できる方法についてお話したいと思います。
大人になって以来肩こりで悩んでいる、という方は多いでしょう。特に社会人になって運動不足が加わると、血流も悪くなる上に筋肉も固まってしまうので酷い肩こりで頭痛や吐き気がする、という人も珍しくありません。
そのような人は、1度肩こりを根本的に解消するにはどうすればいいかを考えてみましょう。
答えは、肩周りの筋肉をしっかりと動かす、これです。整体や整骨院へいった時に刺激される場所は、そこの筋肉を動かすことで肩こりが解消される場所なのです。多くの場合、酷い肩こりを持っている方は肩甲骨が固まってしまっています。
例えばパソコンなどを使う仕事についている方などは、両手の手の平を常に下方向へむけているでしょう。人間は本来手の平は体に向かっている、つまり横向きであるのが自然なので、手の平が下にむくことで筋肉が変な状態で固まってしまいます。
そしてこの肩甲骨をほぐすには、肩甲骨はがしと呼ばれる動作をすればいいのです。
やり方は簡単です。普段、パソコンなどを触って手の平を下にしている状態では肩は内側に巻き込んだようになっているはずです。ですからそれ以外のとき、散歩や会社からの行き帰りなど、歩いている時には手の平を前へむけて歩くようにして下さい。
立って歩いている状態で手の平を前に向けていると、肩は自然と外側へと向きますから、胸も開き、肩甲骨あたりを自然に動かすことが出来るのです。
手の平を前にむけて歩く、ただそれだけで、酷い肩こりが大分楽になるはずです。簡単なことですし、誰でも出来て道具も必要ありませんから、是非普段から意識して取り入れてみてください。
今日は腰痛の原因にもなる反り腰、反り腰矯正ストレッチについてお話しします。
反り腰は女性に多くみられる状態です。反り腰の方は、お尻や腹筋の筋肉を上手く使えてないので太ももの筋肉を使い過ぎてしまい下半身太りの原因となってしまいます。
私は反り腰でもいいや〜と思って放置していると腰痛やヘルニアの原因となり日常生活に支障が出てきます。
そうなる前に反り腰を改善して綺麗なボディラインを手に入れたいですよね?
そこでおすすめするのが反り腰改善ストレッチです。
やり方は、まず仰向けに寝て足を抱えるように膝を曲げてお腹に近づけるイメージでやります。両手で抱え込んで1分間その状態を保ち、腰の辺りが伸びるような感覚があると思います。
1分経ってからそのままゴロンゴロンとゆりかごのように10回体を揺らします。これを3セット行います。
これを行うことによって腰のストレッチとなり反り腰も自然と解消されていきます。
それと、生活の中でも反り腰を改善する方法があります。
オフィスワークなどで椅子に座るときに背もたれを使うのです。座る姿勢が崩れていると骨盤が前傾して反り腰になってしまいます。
他に、女性の方ならヒールを履かないことも反り腰予防に繋がります。ヒールを履くと骨盤が前傾しやすくなり反り腰になってしまうのでなるべくヒールが無いもしくは低めのヒールを履くことにしましょう。
ぜひ、紹介したストレッチや日常生活で行える反り腰改善・予防法を試してください。