- Blog記事一覧 -10月, 2018 | 茅ケ崎・辻堂 平和鍼灸接骨院の記事一覧
10月, 2018 | 茅ケ崎・辻堂 平和鍼灸接骨院の記事一覧
◍あなたが使っているパソコンは机の上に直接置かれていませんか。
・パソコンを今の位置より20センチ程高いところに置いてください。パソコンの画面とあなたの目線が水平になるようにセットし直してください。場合によればキー・ボードは本体から離してください。
・今のままでは、パソコンの画面を見るとき、うつむき加減になり首が前に倒れています。
◍現状のままパソコンを使っていると、首が重さが4キロから5キロもある頭を支えているので、首が前に倒れているので、肩を支えている僧帽筋が絶えず緊張しています。
・肩こりだけでなく、眼精疲労の防止のためにもぜひ実行してください
◍前屈みになった首を矯正する枕を作りましょう。
用意するもの:缶コーヒーの空き缶二個。
その空き缶をガムテープで縦長に繋ぎます。それをタオルで巻いて枕にします。
・正常な首のくびれは、前屈みでもなく、垂直でもありません。本人の人差し指の長さだけ喉の方にせり出しています。だから缶コーヒーの空き缶が最適です。それより太くても細くてもいけません。
・いままでつかっていた枕は使わないで、手作りの枕を首に当ててください。
・首を支えている筋肉と肩を支えている僧帽筋はつながっていますので、首が正常になれば僧帽筋の緊張が緩和されて肩こりの緩和になります。
◍次は仕事の合間にするエクササイズです。
・椅子に腰を掛けたまま、両腕はわき腹にそってダラリと下げておきます。
・両手に力を入れて、息を吸いながら肩先が耳に着くまでせり上げていきます。
・肩先が耳についたら、そこで2秒ほど静止します。
今度は息を吐きながら両手から脱力してストンと下ろします。
・上げるときは緊張させて、下げるときは緩和します。これを10回位繰り返してください。