- Blog記事一覧 -11月, 2018 | 茅ケ崎・辻堂 平和鍼灸接骨院の記事一覧
11月, 2018 | 茅ケ崎・辻堂 平和鍼灸接骨院の記事一覧
今日は、呼吸と姿勢の重要性「パワーポーズ」について、お話ししたいと思います。
子どもの頃、両親や学校の先生に「姿勢がわるい!」(猫背)と怒られたご経験はありませんか?
なんとなく怒られるのがいやで、その場では姿勢を正すものの、ついつい親や先生の目が離れるとダラダラとしてしまう、あるいは反抗の意味でいうことを聞かない、など誰しも覚えがあることかと思います。
姿勢は礼儀や作法の問題と考えられがちですが、気分にも大きな影響を与えています。
ハーバート大学の研究によると、胸をはり堂々とした態度をとると男性ホルモンの一種であるテストステロンの値が上昇し、背中を丸め弱々しい姿勢(猫背)をとるとストレスのホルモンであるコルチゾールの値が上昇するとされています。「パワーポーズ」と呼ばれるものです。
気分は姿勢に影響を与え、また姿勢も気分に影響を与えます。
普段、気分が滅入るとき、気ののらないときの姿勢はどうでしょうか?
姿勢が悪く、呼吸が浅くまたは、はやくなってはいないでしょうか?
疲れているとき、気分が滅入るとき、姿勢と呼吸に注意をしてみる。
ちょっとした注意で、気分の落ち込みを防ぎ、周囲から好印象を受けること間違いなしです。
ぜひお試しください。
今回は、毎日飽きず疲れない運動。
そうして、運動前と、運動後のストレッチについてお話します。
まず、疲れない為の運動です。
これは体、とくに筋肉運動をすることで、効果的かつ筋肉痛を回避する為の方法です。
それは、運動する時間帯を決めること、そうして無理なく運動することです。
運動するときは、食前が好ましいです。
また、時間帯は夜の9時までがベストです。
それは、次の日に響かない運動時間でもあり、筋肉が付きやすい時間だからです。
また、イメージとして筋肉運動では、力を使い回数をこなすことで、理想の体型になると思ってしまうことがあるでしょう。
実際に筋肉運動をしていると解ります。
腕で例えるならば、パンパンに腕が張るまで、運動すると自分なりに運動した実感があり満足してしまうくらいです。
ですが翌日に筋肉痛が襲ってきて1日辛い状態が待っています。
そうすると毎日運動を続けることが嫌になってしまうのです。
なので、筋肉運動は時間を使いパンパンになるまで行わなくてもそれなりに効果がある方法を選ぶと長続きします。
なので、運動をする時間帯は重要です。
また、筋肉運動は筋肉細胞を壊すことと壊された細胞が再生されることで、見た目の盛り上がりが産み出されます。
また、産み出される前には、疲れる原因になる乳酸が必ずでてしまうので、筋肉運動はキツイと感じるのは仕方がありません。
しかも、筋肉運動後は筋肉痛と隣り合わせなので、続けることは困難です。
しかし、長時間の運動を避けて夜9時までに筋肉運動をすると後に残らない運動をすることができるのです。
また、運動をする時にパンパンになるまでやらず、軽い力で運動をすると尚良しです。
それは、飽きずに運動ができますし、力を使わない分乳酸がたまらずにすむからです。
また、毎日続ける場合運動した後の柔軟は欠かせません。
それは、運動後はカチカチに張っている筋肉状態だからです。
なので、筋肉を伸ばすことで、少し痛みを和らげる他、筋肉が付きやすいくなる状態にもっていきます。
それは、柔軟をすることで、筋肉が広がり筋肉の付く面積を広げる為の柔軟です。
なので、運動後は柔軟をシッカリとしましょう。
また、運動をする前も怪我をしない様に柔軟は不可欠です。
筋肉運動の方法は、多くあります。
しかし、疲れなく続けるには柔軟をしてからです。
また、柔軟をすると筋肉がほぐれ駆動範囲も広がるので、怪我を避けて運動をすることができます。
また、柔軟をすると疲労が溜まらず飽きのこない運動になるのです。