- Blog記事一覧 -1月, 2018 | 茅ケ崎・辻堂 平和鍼灸接骨院の記事一覧
1月, 2018 | 茅ケ崎・辻堂 平和鍼灸接骨院の記事一覧
皆さま、こんにちわ。
昨日、雪はすごかったですねー。一面銀世界でした。
さて、今日は膝の痛みを防ぐふくらはぎの運動についてお話ししたいと思います。
年をとったり体重が増えたりすると、膝にかかる負担が増えます。
そのため痛みが生じがちになるのですが、痛みを恐れて動かすことを怠ると、ふくらはぎの筋肉が衰えやすくなります。
そしてこれにより、膝の負担はますます増えることになるのです。
加齢は止めることができませんし、体重を減らすことも簡単ではありません。しかしこの運動を行えば、ふくらはぎの筋肉の衰えを防ぐことが可能になります。
運動は、とても簡単です。まずはテーブルなどある程度の高さがある場所の前に立ちます。
そしてその上に両手あるいは両肘をついて、そこに体重を預けながら、足を後ろへとずらし、体を斜めに傾けていきます。つまり全身を、テーブルに斜めに立て掛けた棒のようにするのです。
傾けたら、背筋や両足をできるだけまっすぐにしてください。そして足の裏を、ピタッと床にくっつけるのです。するとふくらはぎの筋肉がグーッと伸ばされます。
伸ばしすぎると痛むので、その直前で止めて、そのままの姿勢を数十秒キープしてください。いったん姿勢を正し、その後同じ姿勢になります。これを3回を1セットとして、朝晩行いましょう。
筋肉は、凝り固まることでどんどん衰えます。しかしこの運動により適度に伸ばし、柔軟性を保っていれば、衰えにくくなります。
膝の曲げ伸ばしのない運動なので、既に膝が痛んでいる人にもほとんど負担がありません。ぜひ実践してみてくださいね。
こんにちは!鍼灸スタッフの竹内です。
今週は寒くなるそうですね。20日に大寒を迎え、1年のなかで一番寒い時期だそうです。
また、今日は雪が降る予報なので出かける際はお気をつけて外出してください。
さて、最近になってかぜをひいている方が増えてきました。かぜには寒邪・燥邪・湿邪・熱邪・風邪(ふうじゃ)という5つの邪気が体内に入り込むことで症状を起こすと東洋医学では考えられています。邪気は背中の上の方から体内に入りますので背中を冷やさないことを注意し、寒気を感じたときは肩と同じ高さで出っ張っている背骨の真下を温めると身体全体が温まりますよ。
みなさま、こんにちわ。
今日はつまずくことを少なくし快適な歩行をする方法についてお話ししたいと思います。
歩いている時に、何かに引っかかってこけたとか、何もないところでつまずいてこけたとか
誰にでも経験があります。
原因の一つに、足が上がっていないということが考えられます。
何かに引っかかってこける場合も、何もないところでつまずく場合も大ごとにならないで済む方法があります。
それは、椅子に座っていてテレビを見ながらできます。
自分のペースで足首や膝を動かすことです。
地面に着いている足を踵をつけたまま、つま先を上にあげます。
それを10回ぐらい行ないます。
また、足を肩幅ぐらいに開き踵をつけたまま
つま先を内側にして、ハの字にします。
これも10回ぐらい行ないます。
膝も交互に上げて下ろす
この動きも大切です。
この3つの方法がいいのは、足首や膝を柔軟にする目的があります。
足首や膝が固まった状態だとこけたり、つまずいたりした時にそのまま倒れて
骨折したりしてしまいます。
でも、柔軟にしておくことで足が上がっていますし
つまずいたとしても
立ち上がることができます。
寒い冬の間は、お出かけは難しいかもしれませんが
この時期が過ぎ暖かくなって楽しくお出かけをする為にも
快適な日常生活を送る為にも
ぜひ意識して、毎日少しだけ足を動かしてみてください。
皆さま、おはようございます。
今日は、雨が降るそうですね。
乾燥した季節にはありがたいです。
今回は反り腰について、またその改善法についてご紹介したいと思います。
反り腰とはその名も通り、腰が反ってしまっている状態を指します。
一見姿勢がよく見えるので気づいていない人も多いので注意です。
特に多いのが女性です。ヒールを履いていると前に体重がかかり、バランスをとろうとして反り腰になっている人がとても多いです。
反り腰になるとお腹が出ている状態になるので、肥満の原因になったり、また骨盤が歪むことで血流の流れを阻害するので下半身太りになる可能性があります。
反り腰の改善法はまず姿勢を正すことを日常で意識することです。
壁を背にして立ってみましょう。反り腰の人は背中部分がスカスカで手が入ると思います。なので背中を壁につけるように意識して立ちます。これを毎日意識するだけで正しい姿勢の感覚がつかめるようになります。
2つめは歩き方です。反り腰の人は腸腰筋というインナーマッスルが弱い人が多いのですが、歩くことで腸腰筋をストレッチすることができます。
大股でお腹を引き入れ足を上げて歩くイメージをしましょう。
ヒールを履く人はできたら低めのものにするのがおすすめです。
最後に家でできる簡単なエクササイズをお教えします。
必要なものはクッション。これだけです。
床に仰向けで寝て腰の部分にクッションを入れます。
そして息を吐きながらクッションを床方向に押します。
これだけでOKです。
これを1日10分間ほど続けましょう。一度に10分やるのが難しい場合は何度かに分けて行っても大丈夫です。普段反っている腰を正しい位置に戻す効果があります。
反り腰を治すにはまず自分の姿勢を意識することがとても大事です。
エクササイズも簡単にできるのでぜひ行ってみて下さい。
皆さま、こんにちわ
週末になりました。
天気がいいので、行楽日和ですね。
さて、今日は膝や肘が痛む人のための筋トレについてお話ししたいと思います。
筋肉は、年齢を重ねるにつれて衰えていきます。過度に衰えると寝たきりになってしまうので、元気に過ごすためには、ある程度の筋トレが欠かせません。
筋トレにはスクワットや腕立て伏せが効果的とされていますが、これらは膝や肘が痛む人には困難です。曲げ伸ばしをすることで痛むため、かえって体に悪いのです。
しかしここでご紹介する筋トレなら、膝や肘に負担を与えずに済みます。
まずは、布団など適度な弾力のある場所に座りましょう。そして、両手を宙に浮かせます。万歳でも良いですし、腕が上がりにくい場合は床と水平になるよう伸ばす程度でも良いです。
そしてそれをキープしたまま、今度は両足を上げていきます。要は、お尻だけで体を支えている状態にするのです。
その姿勢を崩さないよう気をつけながら、体の重心を左右にゆっくりと移動させます。倒れないように、そして手足を床や壁につかないように、お尻だけで支えてください。
これを、毎日10~15分は行ってみましょう。
バランスボールを使った筋トレがありますが、これはその簡易バージョンです。ある程度筋力が衰えた人には、バランスボールを使うことは危険ですが、布団の上で行うこの筋トレなら安全です。しかも膝や肘の関節を使うことなく、体の様々な筋肉を一度に鍛えることができます。
関節を労わりながら安全な筋トレがしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。