- Blog記事一覧 -健康 | 茅ケ崎・辻堂 平和鍼灸接骨院の記事一覧
健康 | 茅ケ崎・辻堂 平和鍼灸接骨院の記事一覧
今日は、呼吸と姿勢の重要性「パワーポーズ」について、お話ししたいと思います。
子どもの頃、両親や学校の先生に「姿勢がわるい!」(猫背)と怒られたご経験はありませんか?
なんとなく怒られるのがいやで、その場では姿勢を正すものの、ついつい親や先生の目が離れるとダラダラとしてしまう、あるいは反抗の意味でいうことを聞かない、など誰しも覚えがあることかと思います。
姿勢は礼儀や作法の問題と考えられがちですが、気分にも大きな影響を与えています。
ハーバート大学の研究によると、胸をはり堂々とした態度をとると男性ホルモンの一種であるテストステロンの値が上昇し、背中を丸め弱々しい姿勢(猫背)をとるとストレスのホルモンであるコルチゾールの値が上昇するとされています。「パワーポーズ」と呼ばれるものです。
気分は姿勢に影響を与え、また姿勢も気分に影響を与えます。
普段、気分が滅入るとき、気ののらないときの姿勢はどうでしょうか?
姿勢が悪く、呼吸が浅くまたは、はやくなってはいないでしょうか?
疲れているとき、気分が滅入るとき、姿勢と呼吸に注意をしてみる。
ちょっとした注意で、気分の落ち込みを防ぎ、周囲から好印象を受けること間違いなしです。
ぜひお試しください。
今回は、毎日飽きず疲れない運動。
そうして、運動前と、運動後のストレッチについてお話します。
まず、疲れない為の運動です。
これは体、とくに筋肉運動をすることで、効果的かつ筋肉痛を回避する為の方法です。
それは、運動する時間帯を決めること、そうして無理なく運動することです。
運動するときは、食前が好ましいです。
また、時間帯は夜の9時までがベストです。
それは、次の日に響かない運動時間でもあり、筋肉が付きやすい時間だからです。
また、イメージとして筋肉運動では、力を使い回数をこなすことで、理想の体型になると思ってしまうことがあるでしょう。
実際に筋肉運動をしていると解ります。
腕で例えるならば、パンパンに腕が張るまで、運動すると自分なりに運動した実感があり満足してしまうくらいです。
ですが翌日に筋肉痛が襲ってきて1日辛い状態が待っています。
そうすると毎日運動を続けることが嫌になってしまうのです。
なので、筋肉運動は時間を使いパンパンになるまで行わなくてもそれなりに効果がある方法を選ぶと長続きします。
なので、運動をする時間帯は重要です。
また、筋肉運動は筋肉細胞を壊すことと壊された細胞が再生されることで、見た目の盛り上がりが産み出されます。
また、産み出される前には、疲れる原因になる乳酸が必ずでてしまうので、筋肉運動はキツイと感じるのは仕方がありません。
しかも、筋肉運動後は筋肉痛と隣り合わせなので、続けることは困難です。
しかし、長時間の運動を避けて夜9時までに筋肉運動をすると後に残らない運動をすることができるのです。
また、運動をする時にパンパンになるまでやらず、軽い力で運動をすると尚良しです。
それは、飽きずに運動ができますし、力を使わない分乳酸がたまらずにすむからです。
また、毎日続ける場合運動した後の柔軟は欠かせません。
それは、運動後はカチカチに張っている筋肉状態だからです。
なので、筋肉を伸ばすことで、少し痛みを和らげる他、筋肉が付きやすいくなる状態にもっていきます。
それは、柔軟をすることで、筋肉が広がり筋肉の付く面積を広げる為の柔軟です。
なので、運動後は柔軟をシッカリとしましょう。
また、運動をする前も怪我をしない様に柔軟は不可欠です。
筋肉運動の方法は、多くあります。
しかし、疲れなく続けるには柔軟をしてからです。
また、柔軟をすると筋肉がほぐれ駆動範囲も広がるので、怪我を避けて運動をすることができます。
また、柔軟をすると疲労が溜まらず飽きのこない運動になるのです。
今日は肩こり解消マッスルテクニックについて
お話ししたいと思います。
IT社会が始まって約20年、
毎日のデスクワークで、肩こり・腰痛に悩まされ、
整体やマッサージに頻繁に行かざるを得ない方が
増えています。
そのような方々は主に背中周りを中心として、
肩甲骨の癒着が顕著に見られる場合が多く、
その解消法があります。
それは、ベンチプレスをやってみるという方法です。
ベンチプレスというのは、筋トレをジムでしている
方以外にあまり馴染みがないかもしれませんが、
両腕で20kg前後の重りのついたバーを持ちあげる運動で、
自身の限界重量に挑戦する、
テレビでマッチョな方がされている、あの筋トレです。
まず、ベンチプレスを上げるには
腕ではなく全身で上げる必要があります。
俗に「胸で押し上げる」という
ものです。そしてそれは、
身体の3大筋肉BIG3の1つである
胸筋を鍛えると同時に、全身の血流の循環を
一気に加速させる身体の仕組みが動き出します。
特に長時間かかるトレーニングでもありません。
初心者の方でも1セット8回3バッチほどの
所要時間です。たった一回やってみるだけで
肩が軽くなり、その効果を実感できるはずです。
ぜひ試してみてください。
今日は姿勢についてお話をしたいと思います。
といっても、「背骨を伸ばして正しい姿勢をキープしよう」といったことではありません。
みなさんの中には元気に身体を動かし続けるために、日頃から少しでも運動をしようと心掛けている人もいることでしょう。
でも、身体の調子が思わしくなく、何よりも運動をする気力が生まれないとモヤモヤしているかもしれませんね。
そういった人は、無理に運動をしなくてもいいと割り切ってください。
気力が伴わない運動は、怪我をしやすくなるという欠点が生じてしまいます。
では、どうすればいいのかというと、色々な姿勢で身体の中の巡りをよくするのです。
例えば、テレビの前で座ったままの状態から脱して、立ち上がります。
立ったままで十分にOKなのですが、腕を上にあげて万歳の姿勢になるのもおすすめ。
また、床に寝転んで手足を思い切り伸ばすのも気持ちがいいものです。
寝たままの状態で足や腕を上に持ち上げた状態をしばらくキープするのでも随分と巡りが良くなります。
この場合の巡りとは、血液であったり身体の中に溜め込んだ余分な水分をきちんと排出のリズムに乗せてあげることを指します。
同じ姿勢でいるとこれらが滞り、浮腫みが生じたり冷えや凝りに繋がったりと不調の要因になってしまうのです。
姿勢を変えるだけならば誰でもいつでも簡単にできますね。
元気がないと自覚しているのならば尚のこと、姿勢を変えることにチャレンジしてみてください。
毎日のお仕事で蓄積される疲れ。特に多くのデスクワークの方が抱えているのは「肩こり」の悩み。
今日は「肩こり」を解決する簡単な方法をお伝えします。
デスクワークで肩こりが起こる原因は、長時間同じ姿勢でいることによります。またマウス操作やキーパンチなど、特定の筋肉を使った動きのみ繰り返すことで、体にゆがみがたまっってしまいます。こうした状態が肩こりを引き起こします。
困った肩こりをすっきり治すには、ラジオ体操が有効です。
ラジオ体操には腕や肩を回す動きが多く取り入れられています。凝り固まってしまった肩まわりの筋肉をほぐすには、上半身や腕を大きく動かすエクササイズが有効なので、この点でラジオ体操が優れています。
また、身体のゆがみは全身をバランスよく動かしていないことが原因で溜まっていきます。ゆがみを取るためには「左右対称」にエクササイズを行うことが肝心です。ラジオ体操のほとんどの動きが左右2種類行うようになっており、全身のバランスを取り戻すのに一役買ってくれます。
肩を腕を動かす体操は、ラジオ体操の1番目から3番目の動きに該当するので、忙しい方はこれらだけ絞って行っても効果があります。
デスクワークの隙間時間でぜひ試してみてはいかがでしょうか。