-【最短リカバリー】四十肩・五十肩 | 茅ケ崎・辻堂 平和鍼灸接骨院
適切な治療で早期回復を目指します!
肩の痛みや関節可動域の低下があり、夜間や寒冷時に痛みが強くなる特徴があります。また、結髪や帯結びを困難にして、その痛みは上肢や肘まで放散したりします。男女年代別では40代~60代の女性に多いです。
明らかな外傷がなく、肩関節を構成する組織の炎症などによる関節包の短縮や拘縮によって関節可動域の制限が痛みを誘発すると考えられています。
また、糖尿病やパーキンソン病・肩関節の固定などでも誘発すると考えられています。
患者さまの身体状況の確認、徒手検査(理学検査)を行い、痛みの原因を探っていきます。痛みの原因が分かったところで、四十肩・五十肩の施術を行っていきます。
四十肩・五十肩では炎症期⇒拘縮期⇒回復期というものがあります。炎症期では、電気療法(干渉波・SSPなど)固定(テーピング療法)などを行って炎症を抑えていきます。
炎症が徐々に治まっていき、関節可動域の制限が続く拘縮期になったところで、手技療法・温熱療法(赤外線・マイクロ波など)を施していきます。徒手療法では疼痛緩和・筋緊張緩和や運動療法により関節可動域改善運動を行います。
注意点としては、四十肩・五十肩に似ている症状で上腕二頭筋長頭腱炎・石灰沈着性腱板炎・肩腱板断裂などがあります。