- Blog記事一覧 -6月, 2018 | 茅ケ崎・辻堂 平和鍼灸接骨院 - Part 3の記事一覧
6月, 2018 | 茅ケ崎・辻堂 平和鍼灸接骨院 - Part 3の記事一覧
今日は公園の運動器具で軽い運動を行う事についてお話ししたいと思います。
中高年になると、一般的には運動をされる方は極端に少なくなります。ダイエットや健康を気にされる方でも、週に何日間かウオーキングされる程度と言うのが普通でしょう。
高齢化による身体の衰えは、脚から来ると言われております。しかし、ウオーキングでは身体のごく一分にしか負荷が掛からず、全身運動したとは決して言えないのです
しかし、お金を払ってスポーツジムに通うのもたいそうで長続きしそうにもないと二の足を踏まれるのが一般的です。
そんな方にお勧めなのが、最近少し大きな公園に設置が増えている運動器具を利用するという方法がベストです。
ぶら下がり健康器具にぶら下がって背骨を伸ばし、腕に負荷を掛けたり、U字型の腰の高さのバーで腕で身体を持ち上げ、上達すればツイスト運動も加えられる器具、ベンチの背もたれにツボ刺激の突起が付いたベンチで背中を反らす運動、そして固定器具に足を入れて固定する事で、一人で腹筋運動が出来る器具等を有効活用するのがお勧めです。
これなら、ウオーキングだけでなく、身体の様々な部分の運動が出来るのです。トレーニングの仕方の説明に従い、最初はできなくても何度かチャレンジしていると、いつしかできるようになるものです。
これこそ、適度な全身運動が出来始め、身体が動くようになって来ているはずなのです。
運動は必要だと思うけれど、ウオーキング程度しかできないと考えられている中高年の方は、こうした運動器具のある公園までウオーキングをし、そこで器具を使って全身運動を少しづつ行う様にされる事がお勧めです。
今日は自宅で一人でも出来る簡単で効果的な肩こりの改善法をお話ししたいと思います。
肩こりの症状に苦しむと言うと、以前までは中年以降の男性のイメージが強くありました。ですが最近では若い女性でも肩こりの症状に苦しんでいるケースが多いです。
若い女性にも肩こりの症状が増えた理由はまず、男性に負けない位に忙しく働く女性が増えた事にあります。
今や結婚後だけでなく、出産後にも働き続ける女性は全然珍しくはありません。働き続ける女性が増えた事で、かつてよりも重要な仕事を任される事が多くなっています。
忙しい仕事により長時間、パソコンに向かって作業する事も多くそれが肩こりの原因となる事も少なくないです。
同時に若い女性の多くは、SNSや暇潰しのために毎日長時間、携帯電話を使用する人が多かったりします。
同じ姿勢で長時間過ごす事により、肩甲骨周辺の血流が悪くなり肩こりの症状が生じてしまうのです。
肩こりの症状を改善するには、筋肉のこりをほぐす事が大事だったりします。なので自宅でストレッチを行い筋肉をほぐす事が有効です。
そして肩甲骨周りの筋肉をほぐすには、タオルを使用したストレッチが簡単であり効果的だったりします。
具体的な方法としてはまず、タオルの端と端を両手で持ち腕を上に真っ直ぐに伸ばします。息を吐きながら腕を頭の後ろ側までゆっくりと、下げられる所まで下げるのです。
この伸ばす、下ろすの動作を何度か繰り返す事で肩甲骨の周囲をほぐす事が出来るので、ぜひ試してみてください。
今日は散歩がいかにおすすめであるかということについてお話ししたいと思います。
元気になるには散歩じゃ生ぬるい。
やっぱりウォーキングの方が身体に良さそう。
そんなふうに考える人も多いのではないでしょうか。
それはある意味正解です。
でも、正しいフォームでウォーキングを行い、本当に身体のためになるウォーキングは意外に難しく、「やっているつもり」ウォーキングを実行している人の方が圧倒的に多いのが現状です。
また、「今日も歩かなくちゃ」という精神的なプレッシャーを感じながら、楽しみを見いだせないままに続けているかもしれませんね。
いくら身体を動かすことがいいといっても、少しも楽しみを見いだせないままに継続するのは感心しません。
やはり、「今日も頑張るぞ」と張り切って続けられることが一番ですから。
そこで、ウォーキングの継続にストレスを感じ始めている人には散歩がおすすめです。
ブラブラと気ままなペースで歩き、時には足を止めて花を愛でたり、道路を横切る猫を観察するのもいいでしょう。
外の空気を吸いながら、気分転換ができればOK。
歩く習慣を日常的に継続し、家に引きこもらないことだけでも大いに意味があるのです。
これが一年を通してできれば元気な証拠。
さあ、今日も元気に外へ散歩に出掛けようではありませんか。
今日は目の疲れによる肩こり対処法についてお話したいと思います。
長時間のパソコン作業やスマホ操作で「疲れたなあ」と思うことは、皆さんおありになるのではないでしょうか。
そんな時、無意識のうちに眉毛と眉毛の間に手が行っていませんか? じつは眉頭からこめかみに添って、たくさんの目の疲れに効くツボが潜んでいるのです。
身体の声というものはあなどれません。息を吐きながら眉頭のツボ(晴明・せいめい)を押したら眉毛に添って指圧して、こめかみ(太陽・たいよう)のツボをじっくりと押します。
細かな位置は気にせずに「痛いけど気持ちいいな」というところを重点的に押してください。
次は耳を指圧します。耳は胎児が逆さに丸まったような形をしていますよね。よって耳を按摩することによって全身をケアしたことになるのです。
耳の先端から真ん中、耳たぶまでをちょうどいい力加減で引っ張ったりひねったり、揉んだりしてください。じわっと耳があたたかくなると思います。身体もほわっとゆるむと思います。
最後に指圧するのは後頭部の髪の生え際です。ここにもたくさん肩こりなどに効果てきめんなツボが潜んでいます。親指で、生え際に添ってぎゅーっと押していきましょう。
そうすると、かなり痛い場所があります。そこは風池(ふうち)というツボかもしれないし天柱(てんちゅう)というツボかもしれません。ツボを押して痛いところは「滞りがあるよ」という身体の言葉です。
ツボの名前や場所などあまり気にせずに、滞りと対話する感じで、後頭部の髪の生え際をゆっくり指圧していきましょう。
指圧し終わった時、全身がぽかぽかとして目も肩もゆるんでいることと思います。
空いているお時間にご自身のお身体を労わるように押してみてはいかがでしょうか。目は明るくなり、肩も緩んでいるでしょう。
今日は狭いスペースでも気軽にできる足の筋肉トレーニングのお話をしたいと思います。
足を肩幅程度に開き、ゆっくり4秒間かけて爪先立ちになり、またゆっくり4秒間かけてかかとがギリギリ床につかないくらいに下ろします。
そのまま上がったり下がったりを10回程度繰り返します。これで簡単に下半身、主にふくらはぎと体幹のトレーニングになります。足の甲や変なところに負荷がかからないようにふくらはぎの筋肉と背筋を伸ばすことを意識しながらやってみてください。
直立だとちょっとキツいという場合は椅子の背などに手をかけてバランスをとってもらって構いません。
慣れてきたら自分でバランスをとってみましょう。大事なのはかかとをゆっくり上げてゆっくり下ろすこと。
地面を蹴る勢いではなく自分の下半身の力を使って上下することで筋肉が鍛えられます。
このトレーニングは立つスペースさえあればいつでもどこでもできます。電車の中でつり革につかまったまま、テレビを見ながら、電子レンジでご飯を温めているちょっと間でも少ない負荷で簡単に下半身のトレーニングができます。
私たちの下半身は身体を支え、歩く時以外でも常に運動しています。
その足の筋肉を鍛えることで関節の負荷の軽減や脂肪の燃焼を助ける効果があります。
ぜひ生活の合間に気軽なトレーニングを取り入れてみてください。