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◍あなたが使っているパソコンは机の上に直接置かれていませんか。
・パソコンを今の位置より20センチ程高いところに置いてください。パソコンの画面とあなたの目線が水平になるようにセットし直してください。場合によればキー・ボードは本体から離してください。
・今のままでは、パソコンの画面を見るとき、うつむき加減になり首が前に倒れています。
◍現状のままパソコンを使っていると、首が重さが4キロから5キロもある頭を支えているので、首が前に倒れているので、肩を支えている僧帽筋が絶えず緊張しています。
・肩こりだけでなく、眼精疲労の防止のためにもぜひ実行してください
◍前屈みになった首を矯正する枕を作りましょう。
用意するもの:缶コーヒーの空き缶二個。
その空き缶をガムテープで縦長に繋ぎます。それをタオルで巻いて枕にします。
・正常な首のくびれは、前屈みでもなく、垂直でもありません。本人の人差し指の長さだけ喉の方にせり出しています。だから缶コーヒーの空き缶が最適です。それより太くても細くてもいけません。
・いままでつかっていた枕は使わないで、手作りの枕を首に当ててください。
・首を支えている筋肉と肩を支えている僧帽筋はつながっていますので、首が正常になれば僧帽筋の緊張が緩和されて肩こりの緩和になります。
◍次は仕事の合間にするエクササイズです。
・椅子に腰を掛けたまま、両腕はわき腹にそってダラリと下げておきます。
・両手に力を入れて、息を吸いながら肩先が耳に着くまでせり上げていきます。
・肩先が耳についたら、そこで2秒ほど静止します。
今度は息を吐きながら両手から脱力してストンと下ろします。
・上げるときは緊張させて、下げるときは緩和します。これを10回位繰り返してください。
今日は肩こり解消マッスルテクニックについて
お話ししたいと思います。
IT社会が始まって約20年、
毎日のデスクワークで、肩こり・腰痛に悩まされ、
整体やマッサージに頻繁に行かざるを得ない方が
増えています。
そのような方々は主に背中周りを中心として、
肩甲骨の癒着が顕著に見られる場合が多く、
その解消法があります。
それは、ベンチプレスをやってみるという方法です。
ベンチプレスというのは、筋トレをジムでしている
方以外にあまり馴染みがないかもしれませんが、
両腕で20kg前後の重りのついたバーを持ちあげる運動で、
自身の限界重量に挑戦する、
テレビでマッチョな方がされている、あの筋トレです。
まず、ベンチプレスを上げるには
腕ではなく全身で上げる必要があります。
俗に「胸で押し上げる」という
ものです。そしてそれは、
身体の3大筋肉BIG3の1つである
胸筋を鍛えると同時に、全身の血流の循環を
一気に加速させる身体の仕組みが動き出します。
特に長時間かかるトレーニングでもありません。
初心者の方でも1セット8回3バッチほどの
所要時間です。たった一回やってみるだけで
肩が軽くなり、その効果を実感できるはずです。
ぜひ試してみてください。
今日は姿勢についてお話をしたいと思います。
といっても、「背骨を伸ばして正しい姿勢をキープしよう」といったことではありません。
みなさんの中には元気に身体を動かし続けるために、日頃から少しでも運動をしようと心掛けている人もいることでしょう。
でも、身体の調子が思わしくなく、何よりも運動をする気力が生まれないとモヤモヤしているかもしれませんね。
そういった人は、無理に運動をしなくてもいいと割り切ってください。
気力が伴わない運動は、怪我をしやすくなるという欠点が生じてしまいます。
では、どうすればいいのかというと、色々な姿勢で身体の中の巡りをよくするのです。
例えば、テレビの前で座ったままの状態から脱して、立ち上がります。
立ったままで十分にOKなのですが、腕を上にあげて万歳の姿勢になるのもおすすめ。
また、床に寝転んで手足を思い切り伸ばすのも気持ちがいいものです。
寝たままの状態で足や腕を上に持ち上げた状態をしばらくキープするのでも随分と巡りが良くなります。
この場合の巡りとは、血液であったり身体の中に溜め込んだ余分な水分をきちんと排出のリズムに乗せてあげることを指します。
同じ姿勢でいるとこれらが滞り、浮腫みが生じたり冷えや凝りに繋がったりと不調の要因になってしまうのです。
姿勢を変えるだけならば誰でもいつでも簡単にできますね。
元気がないと自覚しているのならば尚のこと、姿勢を変えることにチャレンジしてみてください。
毎日のお仕事で蓄積される疲れ。特に多くのデスクワークの方が抱えているのは「肩こり」の悩み。
今日は「肩こり」を解決する簡単な方法をお伝えします。
デスクワークで肩こりが起こる原因は、長時間同じ姿勢でいることによります。またマウス操作やキーパンチなど、特定の筋肉を使った動きのみ繰り返すことで、体にゆがみがたまっってしまいます。こうした状態が肩こりを引き起こします。
困った肩こりをすっきり治すには、ラジオ体操が有効です。
ラジオ体操には腕や肩を回す動きが多く取り入れられています。凝り固まってしまった肩まわりの筋肉をほぐすには、上半身や腕を大きく動かすエクササイズが有効なので、この点でラジオ体操が優れています。
また、身体のゆがみは全身をバランスよく動かしていないことが原因で溜まっていきます。ゆがみを取るためには「左右対称」にエクササイズを行うことが肝心です。ラジオ体操のほとんどの動きが左右2種類行うようになっており、全身のバランスを取り戻すのに一役買ってくれます。
肩を腕を動かす体操は、ラジオ体操の1番目から3番目の動きに該当するので、忙しい方はこれらだけ絞って行っても効果があります。
デスクワークの隙間時間でぜひ試してみてはいかがでしょうか。
今日は、ゆる体操という体操で、肩こりや腰痛を治す話についてお話ししたいと思います。
ゆる体操という体操は、身体を柔らかくゆるゆるの状態を作っていく体操です。この体操をしていくと、自然と身体中の力が入ったところが、ゆるんできます。
肩こりや腰痛は、身体の筋肉が硬直してできたものです。このゆる体操をすると、それらの硬直が取れて柔らかい筋肉になってきます。
ゆる体操とは、東大の教授が、考え出した方法で、なでしこジャパンなどにも導入されています。身体の古くからの使い方を応用した方法になっています。
ゆる体操のやり方は、とても簡単です。まず、立って力をゆるめます。そして、身体を左右にゆさゆさと揺らしていきます。時間は、大体15分くらい、身体をゆらしておきます。
大切なのは、身体の力が抜けていくことなので、身体を揺らすときに、力ずくで揺らすのではなく、身体の軸に神経を集中させます。
身体の軸をまっすぐにして、ゆらゆらと揺らすことで、身体の筋肉をほぐしていきます。
ゆる体操は、身体をゆらすとともに、ゆるゆると声に出して行います。そうすることで、より筋肉がほぐれてきます。
あなたも、このゆる体操をぜひ試してみてください。