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皆さま、こんにちわ。
今日は膝痛についてお話ししたいと思います。
膝の痛みが出た時、どうしていますか?薬で痛みを抑えるのが一般的かもしれませんが、あまり薬に頼りすぎるのも抵抗があるものです。
そこで、鎮痛作用が期待できる食べ物を生活に取り入れてみることをおすすめします。
身近な食べ物の中に鎮痛薬と同じくらいの効果が確認されているものもあるんですよ。
膝の腫れや痛みといった症状が出ている時、それは膝関節や周辺の組織に炎症をおこしていると考えられます。
炎症を鎮める抗炎症食材を積極的に食べてみましょう。
抗炎症作用のある食材1つめはさくらんぼ。丸くて小さな可愛らしいさくらんぼに膝の痛みを抑える効果があるなんて、なんだか以外ですよね。
さくらんぼ20個分には鎮痛薬の「アスピリン」や「イブプロフェン」と同等の効果があるといわれています。
1日45個食べると、関節炎がおこった際に体内に発生するタンパク質も減少するという研究結果が出ています。
2つめは生姜。ジンゲロールという血流を促進する成分が免疫力を高めてくれます。
3つめはアボカド。森のバターと呼ばれるアボカドに含まれる脂質は不飽和脂肪酸で、血液をさらさらにする効果あり、軟骨が溶けるのを防ぎ、傷ついた軟骨を修復するのを助けるといわれています。
つらい膝痛ですが、薬にはあまり頼りたくないですよね。抗炎症食材でおいしく健康を目指しましょう。
皆さま、こんにちわ。
今日は腰痛対策についてお話ししたいと思います。
男性女性問わずお悩みの方が多い腰痛の問題ですが、もっとも意識したいのが
「長時間同じ姿勢を続けない」ということです。
同じ姿勢を長時間続けると、腰まわりの筋肉が硬くなり血行不良となることから
痛みが発生しやすいと考えられています。
立った姿勢よりも座った姿勢の方が腰への負担が大きいため、
デスクワークが多い方は特に注意が必要です。
パソコンを使って作業するときによくあるのが前かがみの姿勢ですが、これも腰痛の天敵。
こういった場合には以下のような簡単なストレッチを定期的に行い、腰痛を予防しましょう。
まずは足を軽く開いて膝を伸ばしたまま、ゆっくり息を吐きながら上体を後ろに反らします。
この反らした状態を、3秒間キープするだけでOKです!
無理せずゆっくりとしたスピードで行いましょう。
同じ姿勢でいる時間が長い方は、このように「定期的に逆の動きをする」ストレッチを取り入れると効果的です。
また、同じ姿勢が続くときは少しの間休憩をとるなど
「姿勢の変化」を意識的に行うことでも十分な腰痛対策になります。
毎日の継続が予防につながるので、「腰痛が心配だけど、お金をかけたくない」
そんな方におすすめの方法です。
皆さま、こんにちわ。
年を重ねるにつれ膝や腰に痛みを感じたり、また冬などに気温が下がることで冷えや血のめぐりが悪くなることで、肩こりに悩まされている人も多いはず。
そこでお勧めしたいのが、足や腰に悩みを持つ人には筋肉をつけることでそれまで関節に負担がかっかって痛みを感じていたものを取り除こうという方法です。
筋力が衰えてしまうとどうしても関節や骨に負担がかかり、ますます症状は悪化していきます。
少しでも症状を改善したいのならば、やはり根本的な方法に解決できる方法を試してみることです。
これまでエレベータやエスカレーターを使っていたのを歩いて上るとか、また散歩の時間を増やしてみるなど簡単なことから始めてみることです。
筋肉がつけば関節や骨への負担は激減するはずです。
元気な老人の共通点は毎日農作業などで足腰を使っていることを見ればこの効果は明らかです。
また、肩こりで悩んでいる方にはまず姿勢を改善することから始めることをお薦めします。
肩こりで悩む人の多くは、巻き肩など背中が丸まっている人に多いです。
そこで日常生活で常に胸を張って肩甲骨を寄せるような姿勢をとることが効果的です。
胸を張ることで呼吸も楽になり、肩甲骨を寄せることで固まった凝りがほぐれ、肩こりも改善されます。
病院通いから脱却し、元気になるためにできることから始めてみてはいかがでしょう。
こんにちは!鍼灸スタッフの竹内です。
オリンピックが盛り上がっていますね!みなさん、応援している競技や選手はいますか?
今週末には東京マラソンもありますが、私たち鍼灸師を目指す後輩たちの国家試験も行われます。
毎年2月の最終土日で行われますので、この時期になるとそわそわします。
2日間で3つの国家資格の取得を目指す厳しい日程ではありますが、将来どこかで自分の身体を診てもらう機会があるかもしれません。心の片隅に留めておき思い出していただけると嬉しく思います。
皆さま、こんばんわ。
さて今日は、朝の良い習慣についてご紹介します。
朝起きた時に、色々な事故が起こりやすいことを知っていますか?
それはなんといっても、体が半分休んでいる状態となっているからです。
その時、いきなり無理をすると、とても危険です。そのことから無理をしない習慣を付けることをおすすめします。
その一つに、朝起きた時に寒いと思ったら、暖房をつけましょう。
暖かい布団から、いきなり寒いところに出るのはとても勇気のいる事ですね。それは、とても寒いのでストレスのかかることだからです。
そのように、自分が辛いと思っていることと同じように、体もかなりのストレスを受けることになります。
特に寒いというのは、血管が収縮してしまうのです。気温差があると、ヒートショックになることがあります。
そしてそのことは、お風呂の場合だけではないということです。布団から出る時も、同じ危険性があるということを認識しておきましょう。
また、起きた瞬間は筋肉が硬いです。そのため、無理な動きをした時にアキレス腱などが切れてしまうことがあります。
アキレス腱を伸ばす運動などをしてから、動き出すようにしましょう。