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肩こり | 茅ケ崎・辻堂 平和鍼灸接骨院 - Part 2の記事一覧

寝るだけで肩こりが解消される方法

2019.08.10 | Category: 肩こり

今日は~痛みもすぐにサヨナラ!寝るだけで肩こりが改善される方法~についてお話ししたいと思います。

簡単、楽、続けられる、気持ちがいい、改善される、いいことしかなくて本当にいいの?と思われるかもしれません。
道具が1つだけ必要になりますが、最近は大変手に入りやすいグッズになっています。
それは『ヨガローラー』です!

すでに持ってるわ、普段使っているよという方もいらっしゃると思いますが、ヨガのエクササイズとはちょっと違う使い方をご紹介します。
①ヨガマットや固めの布団に、ヨガローラーを縦に置きます。
②ヨガローラーに合わせて、背骨を置くように仰向けにまっすぐ寝ます。
③肩をゆっくり、地につけるように後ろへ引きましょう。

たったこれだけです。
肩こりの人は、この方法を想像するだけで「気持ちよさそう」と思っていただけるのではないでしょうか。
実際、とっても気持ちがいいですし、これがやみつきになってしまうのです。
気持ちよすぎてそのまま寝ちゃうと、ヨガローラーの固さで別の痛みが生じますのでご注意ください。

ある程度よくなったな、と思ったところで、身体を左右どちらかに倒してゆっくり起き上がりましょう。
これだけで、首まで悪化した凝りや、凝りにともなう痛みまで解消されてしいます。

ポイントは、
①ヨガローラーに沿って、身体全体をまっすぐ置くことを意識すること
背骨自体は固いローラーに乗せるのでまっすぐにしやすいですが、ヨガローラーの上部に頭、下部に腰がきているはずです。まずここを一直線にし、さらに頭頂、つま先とまっすぐ、1本の棒になるようにしましょう。
身体全体のバランスを改善することは、肩こり改善の近道になります。
②肩を引いたら、動かずしばらくその姿勢でいること
30秒~1分を目安にしてください。ゆっくりと呼吸を行いましょう。
そのまましばらく同じ姿勢のままでもいいですし、背骨を重心に肩をゆっくり左右に動かすと、程よいエクササイズになります。
右肩をヨガマットに付け、ゆっくり左肩をつけながら右肩を上げるというのをやってみてください。
左右5回ずつがちょうどいいでしょう。

肩こりの原因の1つとして、姿勢の悪さは代表的なものです。
改善策として、背筋を伸ばす、頭をまっすぐにしてあごを引く、とパッと思いつく項目もいくつかありますよね。
そしてもう1つは、肩の位置をグッと後ろに持ってくることなのです。
胸を張る、というのも挙げられますが、張ることだけを意識してしまい、肩の位置が直っていない場合もあるので、解消につながらないことがあります。
でも、肩の位置を意識すれば、自然と胸も張っているのです。

肩の位置を常に正しく保つというのは、実はとても難しいのです。
立っているとき、座っているとき、歩くときもどちらかが前に出ていたり、上がっていたりで重心がブレますし、仕事や勉強をしながら常に肩に意識を置くのは不可能とも言えます。
そこで、寝ながらだとブレずに、リラックスしながら自分の身体と向き合えるので姿勢を整えるのがとても簡単です。

紹介した方法は、痛みを伴うような肩こりにもすぐに効くのが特徴です。
さらに、あまりの気持ちよさに、ついついやってしまいたくなり、いつの間にか習慣化しているのも嬉しいポイントです。
朝起きてまだ目がはっきり覚めていないとき、夜布団に入ったもののリラックスできないとき、ちょっと疲れてお昼寝したいとき…
ヨガローラーがそばにあるだけで、ついつい背骨の下に入れてしまいます。
『誘惑に負けること=不利益なこと』ではない事って、あまり思いつきませんよね。

ヨガローラーは専門店や通販などのしっかりしたものでないといいというわけではありません。
書店で健康ジャンルのムック本の付録としてついていたり、100円均一ショップでも見かけることがあります。
ご自分の背骨にしっくりきそうなサイズを選びましょう。
道具を1つ用意する手間に、十分おつりが出る効果があることをお約束します!
ぜひ取り入れて、試してみてくださいね。

肩こり、首こりを改善!血流を良くする方法

2019.08.01 | Category: 肩こり

今日は、生活習慣病を予防することができる血流をよくする方法についてお話します。生活習慣病というのは、心臓や脳の血管が詰まることもありとても危険な病気です。しかし気づかないうちに進行していることが多く、その点では予防法を行うことが大切なんですね。そこで大事な予防法として、血流を良くして血管内を詰まらせないということを実施しましう。

・ジョギングをする
血流をよくするために、一番いいのはなんと言っても全身運動です。全身を動かすことにより、血流の流れを良くすることができます。肩こりだって、運動をすることにより軽減させることができるんです。その事から、ジョギングをすることが一番です。ジョギングは自分ひとりで行うことができますね。ひとりで行うことができるということは、いつでも開始できるということです。靴さえあれば実施できるのです。最初は無理をしないで、少しづつ距離を伸ばして行きましょう。走った後に、すっきりさせることができると同時に肩こりや首コリなども楽にすることができます。
その時に注意をしなければいけないのは、なんと言っても水分補給をしっかりすることです。特に夏の場合は、脱水にならないように水分補給に心がけながら実施しましょう。

・ラジオ体操をする
ラジオ体操というのは、これもいつだって実施することができるので取り組みやすいです。夏になると公園などでよく実施している光景を見かけることがあります。自分の健康は、自分で守る意識を持って実施していることがわかります。
そのラジオ体操は、そんなに疲れることがありませんがそれでもしっかり全身運動を行うことができます。特に肩を回したり首を回したりするのは、血流を良くすることができるので肩こりなどを軽減させることができます。
また毎日実施することにより、全身のいろいろな筋肉を鍛えることができるのです。普段使っていない筋肉だって鍛えることが出来るのはとてもよいことです。筋肉が弱ってくると、歩くことができなくなることもあるし、足や腰などが弱くなり転びやすくなります。転んでしまうと、骨折などが心配ですね。そこから寝たきりになるケースも多いです。
毎日実施できるラジオ体操は、そんな寝たきりを予防することができ、足や腰を刺激して筋肉を強くすることができる運動です。それを実施して、習慣化させると肩こりなども随分と楽になります。

・座りっぱなしはだめ
パソコンを使用していると、肩こりなどがひどくなることがありませんか?それは、完全に肩周囲の筋肉が固まっていることを想像できます。その原因として同じ姿勢で実施していることが考えられるのです。集中すると、そんな風に同じ姿勢でずっと行うこともあると思いますがそれで肩こりや首コリがきつくなります。
そこで、じっとした姿勢ではなく時々動かすことをおすすめします。座ったまま腕を回す、時々立ち上がり歩いてみるなどです。そんなちょっとしたことでも、全身に血液を循環させることができます。エコノミー症候群は、その座りっぱなしにより血管内に血液が塊ひどい状態になってしまうんですね。
普段の生活の中でも、すわりっぱなしの生活はとても危険であると言えます。そのことも意識をして立ったり、座ったり、いろいろな部位を動かしたりして血流をよくすることをいつも意識をしていましょう。

いかがでしたか?血流をよくすると、肩こりや首こりを軽減させることができます。しかも筋肉も強くさせることができるので、その2点から生活習慣病を予防することもできるのです。長生きするためにも、是非参考にして見てくださいね。

呼吸に意識することで肩コリ・膝痛を緩和

2019.07.29 | Category: 肩こり,膝痛

こんにちは。
皆さんは「健康の為に気を遣っていること」がありますか?
もちろん、毎日の食事やしっかりとした睡眠。適度な運動などは
十分に気を付けてされていると思います。
今回私がおすすめするのは「呼吸の大切さ」です。
中でも、よくヨガなどで使われる「丹田呼吸」というものです。
呼吸の深さとストレスには密接な関係があったのです。

【丹田呼吸で体をリラックスさせる】
人は産まれた時から死を迎える時まで必ず呼吸をしています。
呼吸をしなければ人は生きてはいけません。
それほど呼吸と言うのは僕達の体に大切な事なのです。
そして、呼吸の「速さや深さ」と健康と言うのには非常に深い
繋がりがあるのも事実です。

緊張状態にある人ほど呼吸は浅く、リラックス状態にある人ほど
呼吸は深くのびやかです。
つまり、呼吸が浅い人は何かのストレスを感じている状態です。
ストレスは病の元にもなります。
もし、緊張をしていて、ストレスから解放されたいと思われるので
あれば、「丹田呼吸」を上手く活用されることをお勧めします。
僕達になじみがあるのは「深呼吸」です。
息を深く吸ってゆっくりは吐く。
丹田呼吸は深呼吸する時にお尻とおへそを結ぶ点「丹田」に大きく息を吸い込んで行います。

息を吐くイメージとしては、「鼻から大きく丹田まで吸い込んだ大量の息を
鼻から細い糸を出すようにながーく吐き出し続ける」感じです。

大きく吸い込んだ息をなるべくゆっくり吐いていくことで大きなストレスから
解放されてゆっくりとした気分になれるでしょう。

【ヨガとストレッチがさらに効果的】
ヨガやストレッチがさらに呼吸の効果を高めてくれます。
呼吸が深くゆっくりになって体がリラックスすると
ヨガやストレッチなどで体を溶きほぐすことによってさらに
健康に対する効果を得ることが出来るでしょう。
肩こりが酷い方はゆっくりと丹田呼吸を行いながら
肩を回すようにストレッチを行えば肩こりにも効果があるはずです。
呼吸を整えてゆっくり行う事で肩周辺の血行が促進されて
症状が緩和されやすいはずです。
ヨガでも、この丹田呼吸は必ず行われています。
プラーナと呼ばれるエネルギーを体内に満遍なく行き渡らせるために
呼吸は常に大きな呼吸です。
呼吸を落ち着けることであなたの健康に非常に多くのメリットが生じます。

【自転車に乗ると膝の状態を良くしてくれる】

自転車に適度に乗ることもおすすめです。
自転車に乗ることで有酸素運動が行えます。
さらに、人間の膝は歳と共に老化をしていきますが、
膝の軟骨部分のクッションを強化してくれるというメリットもあるのです。

過度な自転車運動は厳禁ですが、無理の無い程度の自転車運動を
行い、ひざの加齢にも適切に対処することで健康的な
生活を維持することが出来るかもしれません。

もちろん、有酸素運動での脂肪燃焼の効果も非常に高いので
ダイエットの効果もあります。
色んな意味で自転車に乗った運動は健康維持の役割に欠かせないと思います。

【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
呼吸の大切さについて記事をまとめていきました。
まず、普段の生活から呼吸の深さを意識することで僕達のストレスは劇的に変わります。
自分で意識して変えられるのが「呼吸」です。
「緊張するな」とか「ストレスを感じるな」と言われても人間んは自分の意思ではコントロールできませんが、
「呼吸」であれば自分の意思でコントロールすることが出来ます。
呼吸を変化させることで様々な効果があります。
心だけでなく筋肉もリラックスして有酸素運動を行いやすい状態になるのです。ストレッチやヨガなどを取り入れることで、体内に取り込んだ新しい酸素を体中に行き渡らせることも出来ます。
皆さんもぜひ、「呼吸の改善」で健康な肉体を手に入れてください。

肩甲骨はがし

2019.07.24 | Category: 肩こり

今日は肩甲骨はがしについてお話ししたいと思います。

肩甲骨とは背中から肋骨を覆っている三角の大きな骨です。

腕を上下左右に動かせるのはこの肩甲骨が開いたり閉じたりすることのできる可動域の広い骨だからなのです。

なぜ他の骨と比べて可動域が広いかと言うと、肩甲骨は鎖骨と端で繋がり、胸郭に被さっている状態なので、他の胴体と繋がりが薄い為です。とはいってもあちこちに移動する訳ではありません。しっかりたくさんの筋肉に固定されていますが、骨との繋がりよりも筋肉は柔らかくしなやかな為、肩甲骨は存分に仕事ができるのです。

そんな重要なパーツですが、最近ではスマホの見過ぎやデスクワークなどで体が丸まり姿勢が悪くなる要因が増えている為、存分に使いこなせていない人が多いようです。

この状態だと呼吸が浅くなり、内臓にも負担がかかってしまい胃腸にダメージを与えてしまうこともあります。さらに肩甲骨が動かなくなり背中に張り付いた状態だと筋肉が固まり、肩こり、めまいの原因にも、、、

そんな恐ろしいことにならない為にも、毎日少しずつの肩甲骨はがしがおすすめです。

背中に張り付いた肩甲骨は筋肉を緩めてあげることで少しずつ剥がれてきます。すると胸や肩が開き、デコルテや肩ラインがスッキリと綺麗になります。

その方法をご紹介します。

①肩回し

最初に肘を曲げて右手は右肩、左手は左肩とそれぞれの肩に手を乗せます。ゆっくりと一息ついて肺の中の空気を全て抜き、同時にすーっと肩の力を抜きます。息を吸いながら肩甲骨同士を近づけ、胸を開くイメージでゆっくり10回後ろ向きに円んを描くように肘を回します。この時できるだけ大きな円を書くことを意識してください。

後ろまわしが終わると前回しを同様に10回。今度は可能な限り肩甲骨を遠ざけるイメージで行って下さい。これで終わりです。ちょっとした休憩や仕事の合間でもできるので、肩が凝ってきたな、姿勢が悪いな、と気づいた時に行うようにして下さい。

②腕ねじり

まず肩幅ほどに足を開いて立ちます。次に両腕を床と水平に拡げます。そして手のひらを右手が上なら左手は下に向けます。次は左手が上で右手が下。といったように交互になるようにゆっくりと捻って行きます。この時体はまっすぐ前を向いたままどちらかの腕の方に向かないよう気を付けて下さい。これを深呼吸しながらゆっくり10回行って下さい。それが終わると今度は肩から捻り動かすことを意識しながら同様に左右交互に10回ずつ行ってください。先ほどより時間をかけてゆーっくりと深呼吸しながら行ってください。肩から捻るときは体が腕の方へ向いても大丈夫です。ポイントとしては手をより遠くへ伸ばすイメージでさらに深く捻りを加えていくとしっかり伸びます。ただし痛みがある場合は肩甲骨が張り付いている状態なので無理をしないでください。続けることにより徐々に剥がれてきます。

③四つん這いストレッチ

お次はベッドやお布団などで寝る前、朝起きたときにやって頂きたい肩甲骨はがしです。

まず正座の状態から上半身を前に倒し頭の上で両腕を伸ばします。その状態から深呼吸をしながら背中を伸ばしていき、お尻を高く挙げます。

そして右腕を右肩の外側をベッドにくっつけ、左腕の脇の下に通します。肩甲骨を開き、肩のコリをほぐすイメージでゆっくり伸ばしましょう。お次は逆。左腕と左肩の外側をベッドにつけながら、右腕の脇に下に通してください。これを交互にゆっくりと毎日5分ほど実行すると効果が現れやすいです。

普段あまり気にすることがないパーツですが、非常に人間の動作の重要な役割を担っています。今回ご紹介した肩甲骨はがしの中から、それぞれの状況に応じて、やりやすいものを選び、ぜひ普段の生活に取り入れてみてください。

デスクワークの人に多い肩こり対策

2018.10.31 | Category: 肩こり

◍あなたが使っているパソコンは机の上に直接置かれていませんか。

・パソコンを今の位置より20センチ程高いところに置いてください。パソコンの画面とあなたの目線が水平になるようにセットし直してください。場合によればキー・ボードは本体から離してください。

・今のままでは、パソコンの画面を見るとき、うつむき加減になり首が前に倒れています。

◍現状のままパソコンを使っていると、首が重さが4キロから5キロもある頭を支えているので、首が前に倒れているので、肩を支えている僧帽筋が絶えず緊張しています。

・肩こりだけでなく、眼精疲労の防止のためにもぜひ実行してください

◍前屈みになった首を矯正する枕を作りましょう。

用意するもの:缶コーヒーの空き缶二個。

その空き缶をガムテープで縦長に繋ぎます。それをタオルで巻いて枕にします。

・正常な首のくびれは、前屈みでもなく、垂直でもありません。本人の人差し指の長さだけ喉の方にせり出しています。だから缶コーヒーの空き缶が最適です。それより太くても細くてもいけません。

・いままでつかっていた枕は使わないで、手作りの枕を首に当ててください。

・首を支えている筋肉と肩を支えている僧帽筋はつながっていますので、首が正常になれば僧帽筋の緊張が緩和されて肩こりの緩和になります。

◍次は仕事の合間にするエクササイズです。

・椅子に腰を掛けたまま、両腕はわき腹にそってダラリと下げておきます。

・両手に力を入れて、息を吸いながら肩先が耳に着くまでせり上げていきます。

・肩先が耳についたら、そこで2秒ほど静止します。

今度は息を吐きながら両手から脱力してストンと下ろします。

・上げるときは緊張させて、下げるときは緩和します。これを10回位繰り返してください。

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