- Blog記事一覧 -歩くときの姿勢
皆さま、こんばんわ「
今日は~歩く時の姿勢~についてお話ししたいと思います。
みなさんは普通に歩くときに、どれくらい姿勢のことを意識しているでしょうか。
実は、歩く姿勢というのは、少し意識を変えるだけで自分の体調に変化が表れやすいのです。
一番わかりやすい例を挙げると、冬の寒さで背中が丸まって歩く姿勢を思い浮かべてみてください。
実はその時は背中や肩、腰に余計な力が入っており、筋肉が緊張している状態なのです。
したがって、その姿勢をずっと続けていると、肩や腰が凝ってしまいます。
たとえ寒くても、歩くときは胸を張って背筋を伸ばしてきれいな姿勢で歩くように心がけると、身体に余計な力が入らず、気持ちよく歩くことができます。
綺麗な姿勢というのは、背骨に一本棒を刺し、頭のてっぺんから紐が伸びてぶら下げられているような状態をイメージするといいでしょう。
また、蟹股にも注意が必要です。蟹股は見ていてきれいではありませんし、股関節が広がってO脚の癖がついてしまいます。
内股に力を入れることを意識すると蟹股を抑えられます。さらに、歩くときに速足を心掛けると健康にも良いのでお勧めです。
ぜひ意識して、きれいな姿勢で歩くことを心掛けてみてください。
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