- Blog記事一覧 -公園の運動器具で軽い運動を行う事について
今日は公園の運動器具で軽い運動を行う事についてお話ししたいと思います。
中高年になると、一般的には運動をされる方は極端に少なくなります。ダイエットや健康を気にされる方でも、週に何日間かウオーキングされる程度と言うのが普通でしょう。
高齢化による身体の衰えは、脚から来ると言われております。しかし、ウオーキングでは身体のごく一分にしか負荷が掛からず、全身運動したとは決して言えないのです
しかし、お金を払ってスポーツジムに通うのもたいそうで長続きしそうにもないと二の足を踏まれるのが一般的です。
そんな方にお勧めなのが、最近少し大きな公園に設置が増えている運動器具を利用するという方法がベストです。
ぶら下がり健康器具にぶら下がって背骨を伸ばし、腕に負荷を掛けたり、U字型の腰の高さのバーで腕で身体を持ち上げ、上達すればツイスト運動も加えられる器具、ベンチの背もたれにツボ刺激の突起が付いたベンチで背中を反らす運動、そして固定器具に足を入れて固定する事で、一人で腹筋運動が出来る器具等を有効活用するのがお勧めです。
これなら、ウオーキングだけでなく、身体の様々な部分の運動が出来るのです。トレーニングの仕方の説明に従い、最初はできなくても何度かチャレンジしていると、いつしかできるようになるものです。
これこそ、適度な全身運動が出来始め、身体が動くようになって来ているはずなのです。
運動は必要だと思うけれど、ウオーキング程度しかできないと考えられている中高年の方は、こうした運動器具のある公園までウオーキングをし、そこで器具を使って全身運動を少しづつ行う様にされる事がお勧めです。