- Blog記事一覧 -ぎっくり腰を予防するしゃがみ方
今日は〜突然の「ギックリ腰」を予防するしゃがみ方〜についてお話ししたいと思います。
腰痛といってもの原因は様々で、脊椎由来、神経由来、内臓由来、血管由来、心因性とあります。
ここでは一般的な「ギックリ腰」=「急性腰痛」のお話をします。
まさに「ギックリ腰」は突然きますよね。ギックリ腰になってしまうと1日や2日はベットから起き上がれないなんてこともしばしばです。
治るのに1・2週間はかかりますし、一度経験してしまうとギックリ腰が怖くて怖くて腰を安易に曲げられなくなったりますよね。
生活の中でいつやってくるのか分かりませんが、「下に落とした、もしくは下にある物を取ろうとかがんだ時に不意にギックリ腰になる」事が多いでしょう。これを避けるしゃがみ方を説明します。
まず、拾いたい物を体の中心の下になるような位置に立ちます。そして足を肩幅よりも広く開きます。
お尻を出っ尻になるように後ろに引き、そのまま膝から体を下げて行きます。ここで重要なのが「頭は高い位置のまま」ということです。
どうしても、拾いたい物を見るために頭を下げてしまいますが、頭を下げると腰の負担が大きくなってしまいます。頭の位置は高いまましゃがんだら、物を掴み立ち上がります。
立ち上がるときも頭は高い位置のまま、胸をはり足に力を入れて、真上にスッと立ち上がります。これで腰の負担を軽減することができます。
いかがでしたか。「ギックリ腰」怖いですよね。しゃがみ方を変えて予防しましょう。
ぜひ普段の生活に取り入れてみてください。