- Blog記事一覧 -膝痛の原因とストレッチ
最近、御年配の方で1CMほどの軽い段差によって躓き、思わぬ怪我や骨折に悩まされる時があります。
これは主に高齢のために運動不足によって筋肉が萎縮し、筋肉の動きや伸縮が起きにくくなっているせいでもあるのです。
つまり、歩行するときに膝が充分屈折していないためにすり足状態になり、小さな段差でもつまずいてしまうのです。
又、膝は筋肉も必要ですが関節という大事な要素もあります。
特に慢性の軽い膝痛の原因として、軟骨が擦り減りが原因という場合もあり、ご年配になってくるとこの傾向が出てくるとされています。
現在ではこの軟骨成分を補うための「サプリ」なども有効だとされていますね。
特に、膝痛というのは膝そのものが痛いわけではなく、膝の部分や周辺の部位、即ち、筋肉や腱、軟骨や神経が痛いのだと解釈すべきであり、それに応じて、治療や処置、対策を考えるべきなのです。 膝痛のもう一つの原因というか、余り知られていない原因に「関節包」というのがあります。
関節包というのは関節を包み込んでいる軟骨や粘液成分が満たされているところで、一般に高齢化や極度の使いすぎによる炎症などによって粘液成分が減少して「硬くなりがち」だとされているのです。」
この場合の対策や処置というのは関節包を柔らかくする事が大事であり、そのための「ストレッチ」が有効であり、大切だとされているのです。 ストレッチの方法はいろいろありますが、先ずは軽い膝の運動から初め、次第に負荷をかけて行うことが大事です。
具体的な方法としては、ネット情報などでも詳しく載っていますので参考にすると宜しいでしょう