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甘いものと酢と腰痛の関係

2018.04.07 | Category: 健康

皆さま、こんにちわ。

日頃から甘いものの摂り過ぎは、健康に良くないことは認識されていると思いますが、その理由を少し深く紹介していきたいと思います。

●腰が痛いとき、なるべく控えてほしい食べ物です。

★腰痛を治療中に安静にしているにもかかわらず、炎症がなかなかひかない人や、傷みが段々減ってきているのに、また痛みをぶり返してくるような人は、たいてい甘いもの(白砂糖)の多く入った食べ物をよく食べている人です。

白砂糖はカルシウムを奪い、ビタミンを奪い、血液を粘っこくし、毛細血管を破壊し、炎症を起こすなどして、体に多くの害をもたらします。白砂糖の摂り過ぎは腰痛患者に限らず危険です。

骨の変形をともなうリュウマチ患者で甘いもの(白砂糖)の嫌いな人はいません。変形性○○症と診断されているような骨の変形をともなう患者さんも、殆どの人で砂糖が好物だとおっしゃいます。腰痛のある人は出来るだけ控えること、健康な人もほどほどにすることが大事です。

●白砂糖は水素H、酸素O、炭素Çの化合物です。

体内で水素と酸素は水H2Oになり、炭素Cは体内にのこります。

この炭素は、炭酸という酸性物質になりますので、吐く息で捨てられますが、多量にとると処理が間に合いません。そのため骨のカルシウムが溶けだして中和するのです。

これら一連の化学反応には多量のビタミンも消費されます。このようにして体ではカルシウムとビタミン不足に陥るわけです。

白砂糖を摂るときはこの二つのバランスをよくするように考えてください。

その点では、天然にある甘いもの、蜂蜜や果物はある程度バランスがとれているのでよろしいと思います。

それではどれ位までならいいかということは個人差があるので難しい問題ですが、一つの目安があります。それはよく「口内炎」がでるようになることが目安になります。これが白砂糖を過食しているサインです。

●白砂糖を過食気味で口内炎がよく出る人におすすめのレシピを紹介しましょう。酢を使った健康食です。

★アサリとワカメのぬた

材料: 

・アサリのむき身100グラム

・ワカメ50グラム

・生姜一かけら

・酢味噌(味噌、みりん各大匙3杯、砂糖、酢各大匙1杯半、練りカラシ小さじ2分の1杯)

作り方

・アサリを塩水で洗って水を切ります。次に日本酒大匙1杯を熱して、サッとアサリを炒り、汁を切って、酢を少々振りかけます。

・ワカメに熱湯をかけて、固いところを取り、長さ3センチ位に切り、、酢を掛けておきます。酢味噌にアサリとワカメをあえて、器に盛り付け,生姜のみじん切を上にのせると、それで出来上がりです。

酢は健康維持にとてもいいものです。是非日頃から摂るようにしてくさい。


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