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膝の痛みについて

2019.12.25 | Category: 膝痛

■ひざの痛みは進行していく可能性もあります

 

ひざ痛の悩みも多くの人が悩んでいる痛みの症状の一つです。

ひざの痛みは変形性膝関節症の割合が多いといわれています。

また他のひざ痛に関わる病気や損傷が原因となる場合があります。

 

・変形性膝関節症

ひざの内側にある軟骨が変性をおこしたり摩耗してひざの内側に痛みを感じるようになります。

段々と内反変形と呼ばれるO脚になっていくといった変化が出てきます。

原因は加齢による変化があり、男性よりはどちらかというと閉経後の女性に多く見られます。

症状は立ちあがった時の痛みや歩行時、階段の昇り降りの痛みなどがあります。

進行していくと痛みでひざの曲げ伸ばしがしづらくなり、正座もしにくくなる、ひざに水が貯まるなどがあります。

初期には朝起きた時だけ痛むなど短い時間の痛みですが、進行していくにつれて徐々に痛みが治まりにくくなり日常生活にも支障が出てくるようになります。

 

 

・大腿骨部壊死

ひざ関節部分の大腿骨の先端部分が壊死してしまう病気です。

症状は強い痛みを感じるようになり、歩いている時だけでなく寝ている時も痛みを感じる事があります。

様子を見てしまう人も多いのですが、壊死した部分が陥没して更に痛みを感じるようになり、進行していくとO脚になり関節部分に水が貯まる炎症を起こし最終的に日常生活に支障を起こすようになります。

大腿骨部壊死はエックス線やMRI検査で見つける事が可能です。

原因自体はまだはっきりとよくわかっていませんが、中高年以降の女性に多く見られる傾向があります。

 

・半月板損傷

ひざの半月板部分が損傷を起こし、痛みやひざの動きに引っかかりを感じるなどの症状が出てきます。

原因はケガなどの外傷が多いのですが、一部では体重や着地時にかかる力がかかり損傷する場合もあります。

 

・十字靭帯損傷

前十字靭帯と後十字靭帯があり、損傷を起こす事でひざ部分の痛みを起こす場合があります。

原因は運動時の着地や方向転換時の力が加わったり、打撲、事故などがあります。

 

・症状の程度により治療法が変わる

ひざ痛の病気に関する治療は程度により変わります。

変形性膝関節症や大腿骨部壊死では軽度な症状の場合であれば保存療法を行う事もありますが、症状によっては高位脛骨骨切り術や人工関節置換術を行う場合があります。

 

当院ではひざ痛による痛みの改善や筋肉の緊張を和らげたりする施術を行っていく事でひざの可動域を広くする方法があります。

どのようなひざのつらさを緩和させる施術があるのか興味がある方、そしてひざ痛に悩んでいるという人は一度、当院にご相談ください。

 

平和鍼灸接骨院

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