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急な肩の痛み、動かしにくさは四十肩・五十肩かもしれません

2019.10.09 | Category: 五十肩

肩は肩関節部分の筋肉や靭帯、滑液包、腱板などで形成されていますが、これらが変性を起こしたり炎症を起こす事で痛みを生じる事があります。

肩関節周囲炎と言いますが、40代、50代の人がなりやすいので四十肩・五十肩ともいわれています。

症状としては3つの病期に分けられています。

 

・炎症期

痛みが出始めてくるのですが、この時期が一番痛いと感じます。

突然、痛みを感じるようになり、夜、安静にして寝ている時でも痛みを感じる安静痛、夜間痛も出るようになります。

 

・拘縮期

痛みは炎症期より収まるのですが、夜間痛もまだ残っている場合もあります。

そして肩の動きの不便さをとても感じるのがこの時期です。

肩をうまく回す動作なども困難になり、腕を上に上げたりする時に不便さを感じるようになるので、髪をまとめたりシャンプーをする時、着替える時などは工夫が必要です。

 

・回復期

夜間痛はほとんど収まっていることが多く、動きによる痛みや動きによる不便さはまだ残っている時期です。

このタイミングでリハビリをする事で徐々に可動域を広げ回復に向かっていきます。

 

このように四十肩・五十肩は長期にわたって症状が出ます。

肩の痛みが出て1週間経過しても良くならない、また痛みが治まってもうまく腕が動かせないといった制限を感じるようであれば四十肩・五十肩の可能性があります。

 

・自己判断はしない方が良いです

四十肩・五十肩のイメージとして「年だから仕方ない」と思っている人もいたり、四十肩・五十肩だからとそのまま放置しておけば治るんじゃないの?と自己判断をする人もいますが、中には注意したほうが良い例もあります。

実は糖尿病やパーキンソン病、肩関節の固定などが関係して四十肩・五十肩が起きていたという場合もあります。

また、自己判断で四十肩・五十肩だなと思っていたけど、違っているという場合もあります。

違う症状としては上腕二頭筋長頭腱炎・石灰沈着性腱板炎・肩腱板断裂などが当てはまります。

これらの症状の場合、治療法なども変わってきますので、自己判断はせずに一度、詳しく調べてみる事をおすすめします。

 

・早めに回復する工夫を

四十肩・五十肩に関してはそれぞれの病期に対しての対応が早期回復に大きく関わってきます。

炎症期、拘縮期、回復期とそれぞれの時期に適した施術を行い、患者様が少しでも早く改善できるようにサポートしていきます。

これまでに湿布や塗り薬だけで様子を見ていてつらい思いをしているという方。

そしてこれまで治療を続けてきて改善が見られないという悩みをお持ちの方。

四十肩・五十肩の悩みは一度当院にご相談ください。

 

平和鍼灸接骨院

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